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IoT(モノのインターネット)を身近なところから考えてみた!

最近よく聞く新しい言葉に“モノのインターネット”というのがあります。

IoT:Internet of Things(アイ・オー・ティ)というのがその言葉です。

モノにセンサーやコンピュータを組み込んで、これをネットに繋ぐとそのデータを使っていろいろ便利になるというものです。そのポイントは3つです。

1、モノにセンサーやコンピュータを組み込む
⇒ センサーが組み込まれたことで、モノが何処にあるのか、どんな動きをしているのか、こうした様々なデータがログに記録されます。

2、ネットでモノの状況をモニターする
⇒ ネットで繋がっているので、モノの様々なデータをモニターすることができます。データを分析すれば、消耗している部品や故障となりそうなところを予測することができます。

3、膨大なモノのデータを活用することができる
⇒ 何千、何万というモノをネットに繋いで、ここから収集した膨大なデータを集計・分析することができます。これはビッグデータと呼ばれていて、このデータを活用した新しいサービスやビジネスを生み出すことができます。

どんなモノが、どれくらいインターネットに繋がるのか?

ネットに繋がっている機械やデバイスなどモノの数は、2015年で150億台、2020年には500億台を超えると言われています。身近なところでは、バスや地下鉄の車両が既にネットに繋がって、便利なサービスを提供しています。

東急バスナビ
東京バスでは、バスの運行情報をウェブで公開しています。あと何分くらいでバスが到着するのか。バスは今どこを走っているのか、などを知ることができます。

ココメトロ 
東京メトロがiPhone用アプリとして、無償で提供しているサービスです。これは、東京メトロの全ての運行情報をオープンデータとして公開し、車両が今何処を走っているのかをリアルタイムに知ることができるアプリです。リアルタイムの運行データを見ることができるので、遅延しているときの判断や、乗り換えに便利です。

言葉は難しそうだが、使えば便利で簡単なIoT!

IoTという言葉だけ聞くと難しそうですが、具体的な事例や身近なケースを聞くと便利で簡単です。いろいろ考えてみると、もっと便利な使い方やアイディアが出てきそうな気がします。

つまり、モノのインターネット(IoT)とは、IT業界向けのシステムや特別なサービスではなく、日常生活やこれまでのビジネスをより便利で使い易くしてくれる可能性を秘めていることがわかります。

今IT業界では、こうしたIoTから得られる膨大なデータを活用して、新しい市場やビジネスを生みだせる専門家をデータサイエンティストと呼んで、その育成と採用を強化しています。幅広い産業で期待されているIoTに、皆さんもチャレンジしてみては如何でしょうか?

では!

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