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直接 Salesforceの画面を開くには!?

今回で3回目となります「SalesforceとMotionBoard Cloud for Salesforce(以下、MBSF)の連携」についての技術ブログ。前回までは、SalesforceのデータをMBSFで活用するお話しでした。レポートの取込みであったり、取引先データを基に地図に表示するという話でした。

今回は逆に、MBSFからSalesforceの画面を表示するにはどうしたらいいかと言う話になります。何度も書いておりますように、この2つのサービスはシームレスに連携しておりますので、逆方向も勿論できるわけです。

直接Salesforceの画面を開くには
それでは具体的な方法について書いていきます。図のようなチャートを任意にご用意ください。ちなみに参考例はSalesforceの取引先データをある条件で抽出し表示するチャートになります。

SF_1

では、この取引先名をクリックするとSalesforceの取引先の画面が別タブで表示するようなリンクの設定をしましょう。管理モードに入り、データソース編集を選択します。

SF_2_1

そこで、「取引先名」にカーソルを併せ、右の鉛筆を選択し、項目の編集画面に入ります。そうしますと、次のように「基本項目設定」と言うウインドウが開きます。その中で、上から4つ目に「リンク/イメージ」があり、この「設定」ボタンを押しますと、更に「リンク/イメージ設定」と言うウインドウが開きます。ここで、設定するわけです。

SF_3_2

この参考例のようにリンクURLの欄に入力をして下さい。
https://login.salesforce.com/${value(取引先 ID)}
また、右の内部パスと言うのをクリックし「外部URL」に変更してください。

Salesforceは個々のデータごとにURLが設定されております。https://login.salesforce.com/ の後に15桁若しくは18桁のコードがそれぞれ割り振られています。それらを組み合わせて、それぞれのデータを表示することが出来ます。その為、それらをブックマークしておけば、任意のデータを瞬時に表示することが出来ます。この機能を今回は利用します。このURLの右側部分の ${value(取引先 ID)} は、クリックした取引先の取引先ID(先程説明しました15桁、18桁のコード)を取得しなさいと言うことになります。

前半部分と組み合わせると、所定の取引先のURLになります。そう、これで、リンクが出来上がります。

ここで一つ注意。「取引先ID」をデータソースとして設定し、行項目に表示するように配置することが必要になります。これをしませんと、エラー表示になったり、Salesforceの画面が開いてもホーム画面等が表示されるだけで、本来表示したいデータが表示されないことがありますので、ご注意を。

SF_4_1

ただ、この15桁、18桁のIDって、チャートに表示されていても特に意味は無い(リンクするには必要ですが)ので、表示幅をゼロにして見えなくしておきましょう。次の項目との境目にカーソルを持っていくと横向けの矢印が表示されるので、これで幅調整が出来ます。左端まで持っていくと、完全に見えなくなります。

SF_5

もう一つ。リンクは初期では右クリックでウインドウを開き、動作として「リンク」を選択すると、リンク先に飛ぶます。2アクションが必要なので、これを1アクションで行なう方法もあります。任意の画面でクリックして、「チャート編集」を選択、その中で左側のツリー表示の中一番上の「共通設定/全般」を選択。表示された項目を下までスクロール。そうしますと、「右クリックメニュー設定」と言う項目があります。更にその下に「左クリックに割り当てる機能」が「機能を割り当てない」となっていると思いますが、クリックして「リンク」を選択する。そうしますと、取引先名で左クリックするだけで、Salesforceの対象の取引先の画面が開きます。

SF_6

もちろん、これらのリンクは取引先や取引先責任者と言った標準オブジェクトだけでなく、カスタムオブジェクトでも同様のことが可能です。それぞれにIDが設定されているので、それらをデータソースに設定したり、リンクのURLとなる部分を変更してもらえれば可能となります。色々と設定してみてください。
それでは、次回の技術ブログもご期待ください。

【執筆者】
MotionBoard Cloud 導入支援・定着支援パートナー 山口 純平(やまぐち じゅんぺい)
ハウスメーカーにて商品企画、経営コンサルティング会社にて経営支援、営業支援、設計事務所にて営業マネージャー、新事業企画責任者を経て、クラウドコンピューティングの定着支援を専門に行なう株式会社ギミックプロジェクトを設立。ボードの作成は理路整然としている。また独自の研修カリキュラムには定評がある。

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