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人工知能とロボットの時代がキタ- ━(゚∀゚)━!

もうすぐ誰でも気軽にロボットを手に入れることが出来るようになる。

ソフトバンクロボティクス社の「Pepper(ペッパー)」が、今年の夏頃から一般販売を開催するようです。感情認識ロボットとして昨年2014年に発表され、まずデベロッパー向けに200台が出荷され、今年2015年の初回生産300台は受注開始1分間で完売したことからその人気のほどが分かります。

ペッパーとこれまで販売されていたロボットとは何が違うのでしょうか?

それは、ペッパーがヒューマノイド型ロボットとして対話型のインターフェースを採用していることと、その人工知能(AI:Artificial Intelligence)はネットワークに接続したクラウド上にあるクラウドAIを備えていることです。これまで、ヒューマノイド型のロボットは、リモートコントロールで動くタイプのモノでした。もちろんコンピューターを搭載していますが、その機能は予めプログラミングされた指示に対応するというもので対話しながら質問に合わせて回答したり、反応したりといった高度な動きはできませんでした。しかし、ペッパーは高度なコミュニケーション機能を備えた新しいコンピューター端末として、膨大かつ複雑な対話処理はクラウド上に用意されたAI(人工知能)が担当して手を動かし、カメラで撮るといった動作はロボットに内蔵されたコンピューターで処理するという役割でこれを実現しています。

ペッパーが搭載しているクラウドAIには2つの機能があって、ひとつ目の機能は膨大なデータをクラウド上に蓄積して、これをペッパーの行動にフィードバックする機能です。これによってペッパーの行動が随時改善されて行きます。ふたつ目の機能はペッパーを利用している個人を識別して、利用者ごとに対応した反応や返事を返すといった機能です。つまり、ペッパーと接する時間が経てば立つほどその対話はスムーズになり、違和感の無いスムーズなコミュニケーションをとることが可能になると考えています。

ペッパーは、既に実証試験が始まっています。

ソフトバンクの一部店舗ではペッパーが接客対応して、お客様の要望や質問に対話で応えてくれるのです。また、ネスレ社は日本全国の家電量販店など店舗で、「ネスカフェ」のコーヒーマシン売り場の接客にペッパーを活用する取り組みを開始しています。将来的には1,000店規模での展開を目指しているとのことです。ここでは、ペッパーと会話して自分の好みを伝えれば、ペッパーが最適なコーヒーマシンを選んでくれるというものです。さらに、みずほ銀行は2015年7月から一部のみずほ銀行店舗にペッパーを配置して、さまざまな接客対応に利用することを発表しています。

みずほ銀行が目指しているのは簡単なお客様案内といったレベルだけではなく、お客様ごとに異なる既存取引情報や最新金融情報を融合したワン・トゥー・ワン対応、多言語対応、高度な情報検索・情報提供機能といったユニバーサルコンシェルジュとしての活用です。近い将来、みずほ銀行では接客対応だけではなく、窓口にも専門業務対応したペッパーが配置されて営業時間外でも365日24時間対応してくれることになるのかもしれません。

2015年2月ソフトバンクテレコムと日本IBMは、「IBM Watson(ワトソン)」を日本で共同展開すると発表しました。IBM Watsonは、世界で初めて商用化されたコグニティブ・コンピューターです。コグニティブ・コンピューターとは、経験を通じてシステムが学習して相関関係を見つけて仮説を立て、成果から学習することができるシステムです。(つまり、ガンダムの学習型コンピューターです!)次回は、IBM Watsonについてご紹介します。

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